合宿免許を取ろうと思ったら本籍地が記載されている住民票を準備する必要があります。
これには本籍地が書かれていないものもありますので必ず確認するようにしてください。
大学生等で実家を離れているのに住民票は本籍地有るというような人もいると思います。
そのような人は合宿免許を取りに行く前に実家の人に頼むか、自分で郵送で取り寄せるという形で準備するようにしましょう。
その他には自分の身分を証明するための書類も必要になり、健康保険証やパスポート、住基カード等がそれです。
住基カードの場合は市町村で簡単に作ることができますが、その日に発行してもらえる場合と、日にちがかかるときがありますので注意が必要です。
交通手配というのも重要で、教習所によっては交通を手配してくれるところもありますが、殆どは自分で手配する必要があります。
みんなが長い休みを取るとき等は交通機関の利用が多くなりますので、早めにチケットの予約をしておくことをおすすめします。
合宿免許は、合宿しながら集中して学科教習や技能教習を受けることで短期間に運転免許を取得できる方法です。
通所に比べて比較的費用も抑えることができるため、長期休暇が取りやすい大学生などを中心におすすめです。
合宿免許は遠方で行うことがほとんどなため、申し込みは電話やオンライン、教習所のホームページなどから行います。
申し込みが完了すると、入校に関する必要書類や持参するものなどが書かれた書類が送られてくるので、合宿への出発までに準備が必要です。
住民票や身分証明書のほか印鑑(認印)も必要となります。
印鑑は朱肉を使って押すもので、文房具店や100円ショップ、ホームセンターなどで売られている三文判でもOKです。
ただしインク補充型やゴム印は不可としている教習所がほとんどなので、種類に気を付けましょう。
必要な物が揃っていないと入校できないので、合宿免許に出発する際には持参するのを忘れないように注意が必要です。